2015年11月

2015年11月29日

「アルゲリッチ、私こそ音楽!」

映画「アルゲリッチ、私こそ音楽!」

アルゲリッチ

(2012年フランス・スイス合作)
仏・スイス合作。
アルゼンチン出身の世界的ピアニスト、マルタ・アルゲリッチの素顔に迫るドキュメンタリー。
幼少の ころからピアノ演奏に類いまれな才能を発揮し、
半世紀以上にわたってクラシック音楽界の女神として君臨し続けている。
現在も世界中を渡り歩く彼女の日常に 娘がカメラを向ける。ステファニー・アルゲリッチ監督。

監督:ステファニー・アルゲリッチ 
出演:マルタ・アルゲリッチ  スティーブン・コバセビッチ  ステファニー・アルゲリッチ 
     リダ・チェン  アニー・デュトワ 

製作年 2012年
製作国 フランス・スイス合作


アルゲリッチの素晴らしいピアノに魅せられ何枚かCDも持っていますが
「アルゲリッチ、私こそ音楽!」でのアルゲリッチは自由奔放で
周りに入る人々は大変だったかも?
特に娘の母に対する葛藤はいかほどのものか・・・
母と演奏家、どちらも完璧にこなすことはやはり難しい!?





bookwwwbook at 16:45|PermalinkComments(0)映画(洋画) 

2015年11月17日

「認知症の私からあなたへ」


NHKG 認知症キャンペン特番 第5弾
今、NHKで放送された「認知症の私からあなたへ」を観終えたばかりです。

認知症になってしまったら・・・恐怖、絶望!?だと思い込んでいた私にとって
この番組は、とても考えさせられ、勉強になりました。
「認知症の私からあなたへ」を観ることができホントに良かったです。


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認知症になっても、自分らしく人生を歩んでいくためには、何が大切なのか? 
認知症の人たちと共に生きる社会を築いていくためには、何が必要なのか? 
そ の答えを探る手がかりとなる重要な記録がある。
1人の男性が発症以来10年間にわたって記し続けた膨大な量の日記だ。
佐藤雅彦さん61歳。働き盛りの51 歳で認知症に。
職場での配置転換、退職、施設への入所、一人暮らしへの挑戦など、その思いのすべてを綴っている。
佐藤さんは多くの困難に見舞われながら も、タブレットなどのIT機器を記憶装置として駆使したり、
ボランティア活動に積極的に参加したりするなど、様々なチャレンジを続けてきた。
その歩みは、 認知症に対する私たちの固定観念を塗り替えるものだ。
番組では、佐藤さんの日常をドキュメントで追いながら、その10年間の歩みをドラマで描いていく。
認 知症になってもあきらめず、人生を歩んでいくことができるという"希望"がそこにはある。

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【ドラマパート出演】
緒形直人(主人公・佐藤雅彦 役)
奥貫 薫(主人公を支える看護師 役)

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※以上の記事・画像は、NHKより引用しました。
http://www.nhk.or.jp/ninchishou/


ドキュメント+ドラマの2本立てなので、とても分かりやすく認知症に関する認識が変わりました。

『認知症の人は不幸だと思っていないか?認知症の私から伝えたいことがある。』
『認 知症になってもあきらめず、人生を歩んでいくことができるという"希望"がそこにはある。』

確かに"希望"がそこにはありました。ちゃんと伝わりましたよ!





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2015年11月07日

「天のしずく 辰巳芳子“いのちのスープ”」


BSプレミアムで放送されていたドキュメンタリー映画「天のしずく 辰巳芳子“いのちのスープ”」
食の大切さについて考えさせられた素晴らしい映画でした。

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≪以下の解説は「天のしずく」より引用≫
料理家で作家の辰巳芳子が病床の父のために作り続けたスープは、
やがて人々を癒やす「いのちのスープ」と呼ばれるようになり、多くの人が関心を寄せている。
ていねいに素材がよろこぶように作り出されたスープ。
それを口にした人々はホッと息づく表情となる。
辰巳芳子が唱える、食を通して“いのちと愛”の道筋を描くスープの物語。

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芳子は食を通して日本の自立を考え、自分たちが食べるものは自国で賄う必要があると考えてきた。
地球規模の異常気象や人口問題などで、食料輸入が困難にな る時代が迫っている。
そのため、モノを大量消費する西洋型の文明から転換し、「この国が持つもの、持たざるもの」を識別し、
分際をわきまえることを説く。
~中略~
この映画は、農と食を通して、人の命の尊厳を改めて考え直す映像記録とする。

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とても心と体に優しいスープ、映画でした。
映画ではスープだけではなく他の料理も紹介されています。

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映画の中で丁寧に大切に作られていく料理、とても勉強になりました。

ナレーションは谷原章介さん、作中朗読を草笛光子さんが務めています。


「天のしずく」多くの方々に観てもらいたい映画です。
第61回サンセバスチャン国際映画祭キュリナリー・シネマ部門正式出品作品。






bookwwwbook at 00:00|PermalinkComments(0)映画(邦画) 

2015年11月06日

『トーマの心臓』舞台化20周年!オーディション開催


『トーマの心臓』舞台化20周年!
『トーマの心臓』『訪問者』『湖畔にて』連鎖公演出演のための
―――――劇団員募集・ワークショップオーディション開催のお知らせ ―――――

2016年に舞台化20周年を迎える萩尾望都先生原作の『トーマの心臓』と、
『トーマの心臓』アナザーストーリーである『訪問者』、『湖畔にて』。
劇団 Studio Life創立30周年記念公演のこの連鎖公演に際し、
劇団の未来を担う新しい才能との出会いを求めてオーディションを開催します。

■募集締切:2015年11月30日(月)必着

■資格:18歳以上30歳迄の健康な男子(自薦・他薦は問いません)

■応募方法:
履歴書(身長、体重、3サイズを明記)
写真2枚(全身、顔アップ各1枚=3か月以内に撮影したもの)
82円切手を貼った返信用封筒(返信先を明記のこと)を同封のこと。

■劇団形態:
男性のみで構成された劇団。男性が女性役も演じます。
近年の公演では積極的に若手を起用し、若手育成にも力を入れています。

■選考方法:
第1次 書類選考後返信封筒にて連絡。(12月上旬頃)
第2次 面接・実技 12月18日(金)
第3次 実技・歌唱 12月19日(土)・20日(日)

■劇団紹介:
1985年結成。2015年に創立30周年を迎える。
劇団の特徴は演出家・倉田淳の独創的な脚色力と美しい世界観の織りなす繊細な舞台である。
より深く観 客を物語世界へ誘うため男優が女性役を演じるという手法をとっており、
脚本・演出以外は男性のみで構成された劇団である。
主な代表作に萩尾望都原作『トー マの心臓』、皆川博子原作『死の泉』、
東野圭吾原作『白夜行』などがあり、
海外スタッフや他分野のアーティストとタッグを組んだ作品創りなど活動の場所を 広げている。

■備考:
オーディション合格者は1年間の研修後、スタジオライフに所属できます。審査料無料。
入団費無料。団費 3000円/月
チケットノルマ無し。
バレエ、ジャズダンスレッスン、声楽等のレッスンならびにワークショップが無料で行われています。

■お問い合わせ:
〒166-0003 東京都杉並区高円寺南1-6-5 高円寺サマリアマンション204
劇団スタジオライフ 新人募集係
TEL 03-5929-7039(平日12時~18時)
※以上の記事は全て「Studio Life HP」より引用しました。


舞台俳優を目指している若い男性諸君、トライされては如何でしょう?

2010年に「トーマの心臓」と「訪問者」は連鎖公演されています。
今回は、養父ユーリと暮らすエーリクの元へやってきたオスカーの休暇を描いた『湖畔にて』も+
まだ上演日程は決まっていないので発表が待ち遠しいです。

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Studio Lifeでは来週から「PHANTOM」を上演しますよ~♪
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2015年11月11日~12月7日までシアターサンモールにて「PHANTOM」を上演
詳細は下記にてご確認下さい。
http://www.studio-life.com/





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2015年11月05日

デスノート The Musical


WOWOWで放送された「デスノート The Musical」浦井健治✕小池徹平編を観ました♪

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柿澤勇人✕小池徹平編は予約録画済み!こちらも楽しみです♪

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※以下の記事はWOWOWよりの引用です。

<解説>
ブロードウェイと日本の才能がタッグを組み、
日本から世界へ発信する2015年の話題作「デスノート The Musical」を放送する。
本作は、世界累計発行部数3千万部を超える集英社ジャンプ・コミックス
「DEATH NOTE」(大場つぐみ原作、 小畑健作画)が原作。
これまでにアニメ、実写映画、ドラマ化などさまざまな展開を見せてきたが、今回が初のミュージカル化。
音楽を手掛けたのは、 「ジキル&ハイド」「スカーレット・ピンパーネル」などの世界的ヒット作を生み出し、
日本にも多くのファンを持つ作曲家フランク・ワイルドホーン。
演出 は、ミュージカルからストレートプレーまで幅広いジャンルで才能を発揮する
日本を代表する演出家・栗山民也が手掛ける。
主人公の夜神月(やがみライト) は、浦井健治・柿澤勇人の2人がダブルキャストで演じ、
今回は両バージョンを放送する。
さらにL(エル)役を小池徹平、死神リューク役を吉田鋼太郎、死神 レム役を濱田めぐみ、
映画版に引き続き月の父・夜神総一郎役を鹿賀丈史が演じるなど、
日本を代表する豪華俳優陣が集結する必見の舞台だ。

<ストーリー>
成 績優秀な高校生・夜神月(浦井健治・柿澤勇人)は1冊のノートを拾う。
それは死神リューク(吉田鋼太郎)が落とした、“名前を書いただけで人を殺せる” ノート、『デスノート』であった。
半信半疑で、ノートに立てこもり犯の名前を書き込んだ月は、実際に犯人の死を目撃し、恐怖を覚える。
だがやがて、自分が 理想とする社会を作るため、デスノートを使って凶悪犯を粛清していく決心を固める。
一方、犯罪者が次々と死んでいく不可解な事件を解決するため、
世界の迷宮入り事件を解決してきたL(小池徹平)という謎の人物が動きだす。
テレビを通じ「犯人を絶対に捕まえる」と宣言したL。
ここから、2人の壮絶な戦いが始まっていく…。


DEATH NOTEは、原作漫画が大ヒットし映画・ドラマ化されましたが
全てを観ていた(読んでいた)私としては、まさかミュージカルにまでなるとは思っていませんでした。
でもミュージカル化正解です!「デスノート The Musical」最高でした!!
特に音楽が素晴らしく、L役の小池徹平さん嵌まり役でしたね(^_-)-☆
韓国版ではJYJのジュンスがLを演じていたので韓国版も観てみたい!!
WOWOWさん韓国版「デスノート The Musical」の放送もお願いしますm(__)m




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