2018年11月

2018年11月06日

舞台「死神の精度7Days Judgement」


伊坂幸太郎さんのベストセラー小説「死神の精度」を舞台化した
石井光三オフィスプロデュース 「死神の精度7Days Judgement」が
NHK「プレミアムステージ」で放送されたのでHDDに録画して観ました。
死神の精度
原作/伊坂幸太郎『死神の精度』(文春文庫刊)
脚本/演出:和田憲明

(CAST)
死神・千葉/萩原聖人 
千葉
死神(他)/細見大輔 
死神2人
藤田/ラサール石井
藤田
阿久津/植田圭輔
阿久津
(内容)
主人公の死神は、“死”が実行される対象となったヤクザの藤田を
7日間調査するため、彼に近づくことになる。
死神の仕事は、死の実行が“可”か“見送り”かを判断し、
1週間後にその顛末を見届けることだったが、死が見送られるケースは稀だった。
毎回姿形を変えてターゲットの前に現れる死神。
今回の指令では、四十代の中年男・千葉の姿となって人間界に降り立つ。
藤田は自身の兄貴分を敵対する栗木に殺され、
その敵を取ろうと舎弟の阿久津に居場所を探らせていた。
死神は彼らに接触し、その生活を観察し始め……。
藤田、阿久津、千葉
2009年8月、石井光三オフィスプロデュースとして

伊坂幸太郎氏の「死神の精度」を和田憲明の脚本演出により
伊坂作品としては、初めて舞台化されました。
今回放送されたのは2018年版、石井さん以外はNEW CASTで
9年振りの再演舞台です。

伊坂幸太郎さんの原作が大好きなので
舞台もとても楽しみにしていましたが…千葉のイメージが…
萩原さんの演技はよかったのですが、私の千葉のイメージとは違っていたのよね^^;
藤田のエピソードを中心に描かれた舞台でしたが
会話の中に他のエピソードが垣間見えるシーンもあり
原作を思い出しながら最後まで舞台放送楽しんで観ました(^^)
次は同時に放送された「太陽」を観るのが楽しみです。
さすがに2作続けて観るのは無理なので後日観ます^^;



bookwwwbook at 03:23|PermalinkComments(0)舞台