2020年05月
2020年05月30日
「天は赤い河のほとり」(宝塚:宙組2018年)
宝塚歌劇団
「少女コミック」にて1995年から2002年まで連載された
篠原千絵さんの「天は赤い河のほとり」を宝塚・宙組で初舞台化!
(収録日:収録場所)
2018年3月30日:兵庫県 宝塚大劇場
脚本・演出/小柳奈穂子
(CAST)
第三皇子カイル/真風涼帆
鈴木夕梨(ユーリ)/星風まどか
ウセル・ラムセス/芹香斗亜
黒太子マッティワザ/愛月ひかる
寿つかさ
美風舞良
りつこ(専科)
他
※原作マンガより美しい宝塚ってホント凄すぎです!
(内容)
紀元前14世紀、古代オリエント――。
ヒッタイト帝国の首都ハットゥサは、
黒海へと流れ込む赤い河マラシャンティアに抱かれ、
皇帝シュッピルリウマ1世の治世の下、
繁栄の時を迎えていた――。
皇帝の第三皇子カイルは、
その血筋に加え優れた才能を持つ世継ぎと一目置かれている。
暁の明星が輝く明け方、
ハットゥサの王宮を訪れていたカイルは、
呪術の形代としてタイムスリップさせられた現代の女子高生、
鈴木夕梨(ユーリ)と出会う。
彼女を召喚したのは、自分が産んだ皇子に帝位を継がすため、
他の皇子たちを亡き者にしようと画策する王妃ナキアであった。
水を操る神官でもあるナキアは王宮の泉を使い、
古代オリエントの世界へユーリを引きずり込んだのだった。
カイルはナキアの手からユーリを守るため、
側室として自分の傍に置くことにする。
そして再び泉に水が満ちる一年後、
必ず元の世界に戻してやると約束するのだった・・・。
少女コミック連載当時に「天は赤い河のほとり」を読んでいたのですが
ラストまで読むことが出来なかったのでどうなったのか気になっていた・・・
これでスッキリしました(^^)
宝塚(宙組)&WOWOWさん、ありがとうございますm(_ _)m
2020年05月18日
モーリス・ベジャールの「M」
『バレエ・フォー・ライフ』を観た後、久々に「M」を観ようとDVDを再生したら
なんと途中で止まってしまい・・・何度試してもその先を再生できず・・・(T_T)
東京バレエ団による世界初演「M」のDVDは発売されてない?探せなかった(>_<)
でもどうしても観たいのでYou Tubeで検索しました!
なんと「M」本編&ドキュメンタリーをUPして下さった方が♡
心から“感謝感激雨あられ”です!ありがとうございますm(_ _)m
「M」Part Ⅰ&「M」Part Ⅱ、(私が)いつでも観ることが出来るように
ブログにお借りしました。
『幕開きは波の音、潮騒で始まる。
Mとは生の象徴である la Mer(海)、さらに la Mythologie(神話)、
la M?tamorphose(変容)、la Mort(死)をも意味する。
そしてこの生から死への間に横たわっているのが、三島由紀夫の人生である。
海への憧れは、三島の終生を貫く志向であり、主題であった。
ベジャールの『M』は、古典と現代、東洋と西洋を結ぶ架け橋として
希有な才能を発揮した三島由紀夫の魂をいきいきと蘇らせたとともに、
ベジャールの宇宙観をも鮮烈に語っているのである。』
(「東京バレエ団」解説より抜粋)
「M」は1993年7月に東京バレエ団により初演されました
その超貴重公演映像をNHKで放送され、私もその放送を録画し
「M」に魅せられ、当時は感動のあまり何度も何度も繰り返し観ていました
ダンス・音楽・演出の全てに心打たれたのですが
中でも小林十一さんのダンスに魅せられ一目惚れ♡
首藤康之さんも凄かった♡
美しいダンサーと「M」の世界観に魅せら抜け出せなくなり
それ以来モーリス・ベジャール作品のファンに!
さすがに公演を観に行くことは出来ないので当時写真集を購入しました^^;
購入した写真集にはジョルジュ・ドンのリハーサルも掲載されていてお宝です♡
2020年05月17日
モーリス・ベジャール「バレエ・フォー・ライフ」
「バレエ・フォー・ライフ」
伝説のバンド、クイーンのロック・ミュージックと
モーツァルトのクラシック音楽を融合させ、
バレエの巨匠モーリス・ベジャールが振り付けを担当、
イタリアのファッション界の寵児ジャンニ・ヴェルサーチが衣装をデザインするという
3つの巨大ブランドがコラボした傑作ステージ!
(収録日・収録場所・出演)
1997年/スイス・ローザンヌ メトロポール劇場
モーリス・ベジャール・バレエ団
1997年の収録なので
モーリス・ベジャール・バレエ団の現芸術監督ジル・ロマンさん踊ってます!
当時発売されたVHS↑(BDもあるようです)
「バレエ・フォー・ライフ」1997年初演に小林十一さんも出演している!
小林さんの『ミリオネア・ワルツ』本当に素晴らしかった
もちろん他のダンサーも凄いです!
音楽・ダンス・演出・衣装、全てが素晴らしく、夢のような舞台でした
お宝満載の「バレエ・フォー・ライフ」を放送して頂き
WOWOWさんありがとうございましたm(_ _)m
1997年1月パリのシャイヨー劇場にて初演
初演のカーテンコールでは、ブライアン・メイとロジャー・テイラー、ジョン・ディーコン、
そしてエルトン・ジョンが登場して「ショウ・マスト・ゴー・オン」をライヴ演奏
このお宝映像はドキュメンタリーに収録されており
【フレディの魂を追悼するバレエ クイーン×ベジャール×ヴェルサーチ】
こちらもWOWOWで放送してくれました。↓
『ベジャール・バレエ団によるスイスのローザンヌ公演の、
制作のスタートから公演の成功までを捉えたドキュメンタリー。
番組では、クイーンのメンバーのブライアン・メイや、ロジャー・テイラーに加え、
公演に出演したバレエダンサーのジル・ロマン、ウェイン・スリープ、
振付師のアーリン・フィリップスのインタビュー映像を収録している。
また、クイーンの過去ライブや、バレエ団のトップダンサーでフレディと同じく
1990年代前半にエイズで亡くなったジョルジュ・ドンが踊りを披露するシーン、
さらに、1997年にクイーンがエルトン・ジョンと共演し、
ジョン・ディーコンのメンバーとして最後のパフォーマンスとなった
フランス・パリでのプレミアパフォーマンスなど、超貴重映像満載』
「バレエ・フォー・ライフ」 使用曲
クイーン | 音源アルバム |
---|---|
イッツ・ア・ビューティフル・デイ | メイド・イン・ヘヴン |
タイム | ザ・フレディ・マーキュリー・アルバム |
レット・ミー・リヴ | メイド・イン・ヘヴン |
ブライトン・ロック | ライヴ・キラーズ |
ヘヴン・フォー・エヴリワン | メイド・イン・ヘヴン |
ボーン・トゥ・ラヴ・ユー | メイド・イン・ヘヴン |
カインド・オブ・マジック | カインド・オブ・マジック |
ゲット・ダウン・メイク・ラヴ | ライヴ・キラーズ |
シーサイド・ランデヴー | オペラ座の夜 |
テイク・マイ・ブレス・アウェイ | 華麗なるレース |
RADIO GA GA | ザ・ワークス |
ウインターズ・テイル | メイド・イン・ヘヴン |
ミリオネア・ワルツ | 華麗なるレース |
ラヴ・オブ・マイ・ライフ | クイーン・ライヴ!!ウェンブリー1986 |
ボヘミアン・ラプソディ | クイーン・ライヴ!!ウェンブリー1986 |
ブレイク・フリー(自由への旅立ち) | クイーン・ライヴ!!ウェンブリー1986 |
ショウ・マスト・ゴー・オン | イニュエンドゥ |
モーツァルト | |
エジプト王タモス | |
コシ・ファン・トゥッテ | |
ピアノ協奏曲第21番 | |
フリーメーソンのための葬送音楽K.477 |
2020年05月14日
再放送のドラマ
新型コロナウイルス感染拡大の影響で
各テレビ局が新ドラマの収録を見合わせ過去作ドラマを再放送
過去作放送嬉しい~♡楽しませてもらってますよ~(^_^)v
『野ブタ。をプロデュース』
2005年10月15日-2005年12月17日/日本テレビ
白岩玄作さんの同名小説をドラマ化。脚本は木皿泉さん。
(内容)
クラスの人気者である桐谷修二(亀梨和也)と草野彰(山下智久)が、
さえない転校生の“野ブタ”こと小谷信子(堀北真希)を人気者に変えていく姿を描く。
暗い性格から転校早々いじめの対象となってしまった信子を見た修二は、
彰と共にゲーム感覚で信子のプロデュースを開始する。
『鍵のかかった部屋』
2012年4月6日-2012年6月25日/フジテレビ
貴志祐介さんの同名小説のドラマ化。
(内容)
警備会社勤務の榎本径が、密室の謎を解くミステリー。
備品倉庫室で日々ひたすらセキュリティ(特に鍵や錠前)の研究に没頭する、
いわゆる“防犯オタク”の榎本は、物理や建築にも詳しい人物。
ある日、密室で起きた死亡事件について相談され、トリック解明に挑むことに。
『イタズラなKiss』
1996年10月14日ー12月16日/テレビ朝日
多田かおるのさんの人気マンガをドラマ化。
(内容)
天才高校生・入江直樹(柏原崇)と、彼に片思いする
落ちこぼれ女子高生・相原琴子(佐藤藍子)の共同生活を描く。
琴子は高校の入学式であいさつを行った直樹に一目ぼれ。
2年間片思いを経て告白するが、あっけなく振られてしまう。
だが、ひょんなことから直樹の家に居候することになる。
『JINー仁ー』
2009年にパート1、2011年パート2が放送された
村上もとかさんの同名コミックをドラマ化。
(内容)
現代に生きる脳外科医・南方仁(大沢たかお)が、
ある事件をきっかけに江戸幕末にタイムスリップ。
当時猛威を振るっていた感染症と向き合い、身の危険にさらされながらも、
人の命を救おうとする医療従事者の生き様を
‘09年、‘11年『JIN-仁-完結編』と二度に渡って描いたヒットドラマ。
他にも『コウノドリ』『逃げるは恥だが役に立つ』『義母と娘のブルース』
『99.9ー刑事専門弁護士ー』『恋はつづくよどこまでも』など
再放送ドラマ三昧で楽しませてもらっています(^_^)v