舞台「鈍獣」舞台「死神の精度7Days Judgement」

2018年10月06日

舞台「印獣」


昨日に引き続き、"ねずみ三銃士”の「獣」シリーズ第2弾
「印獣」を紹介したいと思います。
印獣
(CAST)
携帯小説家・飛竜一斗(生瀬勝久)
絵本作家・上原卓也(池田成志)
風俗ライター・浜名大助(古田新太)

大女優・長津田麗子(三田佳子)
編集者・児島(岡田義徳)
長津田麗子の付き人・上地(上地春菜)

脚本/宮藤官九郎
演出/河原雅彦
(収録日/収録場所)2009年11月5日/東京 パルコ劇場

(あらすじ)
舞台は、携帯電話の電波も届かない深い森の中にたたずむ洋館。
そこに「印税生活してみませんか?」と書かれた招待状を手に集まってきたのは、
携帯小説家の飛竜一斗、絵本作家の上原卓也、風俗ライターの浜名大助の3人。
そこで彼らは、自称大女優・長津田麗子から、評伝を書くように命じられ……。


ねずみ三銃士の3人の怪演も凄かったのですが
印獣3
三田佳子さんの七変化がとにかく凄かった!
自称往年の大女優
印獣4
ランドセル姿の小学生
印獣1
セーラー服姿の女学生
印獣2
戦隊ヒーローの悪役・毒マグロ貴婦人
印獣5
9歳から62歳を演じ分けていた三田さん、本当にお見事でした!

そして麗子の付き人・上地を演じていた上地春菜さん
全ての台詞が沖縄弁の濃いキャラクターでしたが
他の役者陣に負けず劣らずの怪演に拍手(パチパチ)

編集者・児島役の岡田義徳さんが次第に壊れていく!?
麗子に追い詰められ少しずつ狂っていく姿が(麗子より)怖かった
印獣6
ねずみ三銃士の3人の息の合った掛け合いは流石!

これで「獣」シリーズ3作品全て観ましたが、
笑いと狂気が渦巻く舞台を心から楽しませてもらえました。
(『万獣こわい!』は、劇場で観劇した際の感想を、だいぶ前ですがUP済みです)
http://blog.livedoor.jp/bookwwwbook-movie/archives/41907100.html




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