「私が気になる2019年夏ドラマ」NHK&WOWOW編宝塚歌劇団『MESSIAH −異聞・天草四郎−』

2019年07月30日

宝塚歌劇団「ポーの一族」

萩尾望都さんの「ポーの一族」大好きすぎて3種類持っています
(初刷りコミック・赤本?・豪華版)
その上ラジオドラマ化されたCD・第3巻と第6巻も購入
もちろん『すきとおった銀の髪』から最新作『ユニコーン』まで
全てリアルタイムで読んでいて『秘密の花園』の出版が待ち遠しい~!
私が初めて萩尾望都作品に出会ったのは小学校低学年だったのですが
萩尾ワールドに嵌まってしまい今だに抜け出せません(^^)

『トーマの心臓』はスタジオライフで何度も観させて頂き
毎回観る度に感動していたので「ポーの一族」もスタジオライフかな?
と思っていましたが、なんと宝塚歌劇団が舞台化してくれました。
これは本当に嬉しい~♡
でも劇場観劇は出来なかったのでWOWOWでの放送は
嬉しすぎて飛び上がりました~(^○^)

ポーの一族

収録日/2018年1月19日
収録場所/兵庫 宝塚大劇場

原作/萩尾望都
脚本・演出/小池修一郎
作曲・編曲/太田健
編曲/青木朝子
音楽指揮/佐々田愛一郎


(CAST)
エドガー・ポーツネル/明日海りお
エドガー

アラン・トワイライト/柚香光
アラン

シーラ・ポーツネル男爵夫人/仙名彩世
シーラ

メリーベル/華優希
フランク・ポーツネル男爵/瀬戸かずや
大老ポー/一樹千尋
老ハンナ/高翔みず希
カスター先生/飛鳥裕
レイチェル/花野じゅりあ

(内容)
“ポーの一族"、永遠の時を生きるバンパネラ――。
口づけによってその身に一たび生気を送り込まれた者は、
過ぎゆく時を愛しむことも、光ある未来を夢見ることも許されず、
ただ哀しみを抱いて時の海を漂い続けるという。

イギリスの片田舎スコッティの村近くの森、風が不気味に木々を揺らす夜。
まだ赤ん坊の妹メリーベルと二人、乳母に置き去りにされた少年エドガーは、
一人の老婆と出会う。老ハンナ・ポー。
彼女はバラの花咲き乱れる森の奥の館にエドガーをいざなう。

エドガーが館に足を踏み入れてから13年、
ポーツネル男爵が美しい貴婦人シーラを伴い、館を訪れる。
スコッティーの村で
ほんの出来心からその夜の“秘密の儀式"を覗き見たエドガーを待っていたのは
恐ろしい運命であった…。

男爵への永遠の愛を誓うシーラ、その首筋に老ハンナが口づけをしたのだ―。
彼らがバンパネラの一族である事を知り、おののくエドガーに、老ハンナは迫る。
「大人になったら、我々の一族に加わるね?」と・・・

婚約式
スコッティーの村を追われ馬車の中で目覚めたエドガー
目覚め
美しい絵のようなポーツネル男爵一家
ポーツネル男爵一家
アランとの出会い
アランとの出会い
アランと同じ学校に通うことにしたエドガー
エドガーとアラン
動いているエドガーとアランを観ることが出来るなんて夢のよう♡
この耽美的な世界を見事に表現出来たのは宝塚歌劇団ならでは
全てが夢のようで美しかったです。
舞台上の制約で原作とは違う箇所もありましたが
素晴らしい演出でした。
ラストが『小鳥の巣』のエピソードだったのは
本当に本当に嬉しかったです♡
キリアンもテオも動いていたー!




bookwwwbook at 03:06│Comments(0)舞台 

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