2020年 春ドラマ(NHK総合)ミュージカル「The King and I 王様と私」

2020年04月02日

舞台「カリギュラ」


「カリギュラ」

伝説的なカミュの傑作を
栗山民也演出、菅田将暉主演で舞台化
菅田将暉さんは第27回読売演劇大賞男優賞を受賞

カリギュラ

作:アルベール・カミュ
翻訳:岩切正一郎
演出:栗山民也
美術:二村周作
照明:勝柴次朗
音楽:金子飛鳥
音響:山本浩一
衣裳:前田文子
ヘアメイク:鎌田直樹
アクション:渥美 博
振付:八子真寿美
演出助手:坪井彰宏
舞台監督:加藤 高

(CAST)
カリギュラ:菅田将暉

シピオン:高杉真宙
エリコン:谷田歩
ケレア:橋本淳
セゾニア:秋元菜津子
他、

(収録日/収録場所)
2019年11月13日/東京 新国立劇場 中劇場

(ストーリー)
ローマ帝国の若き皇帝カリギュラは、愛し合った妹が急死した日に宮殿から姿を消し、
その3日後に戻ってきた。
その日を境にそれまで非の打ち所のなかった皇帝は豹変し、貴族平民問わず、
何らかの財産を持つものを区別なく殺しその財産を没収する、という驚くべき宣言を出す。
しかし、それはほんの序章でしかなかった。
それから3年後、カリギュラは、彼を深く愛している年上の女性セゾニア、
忠臣のエリコンを従い、残虐非道な行為の数々を繰り広げていた。
カリギュラ1
やがて貴族たちの怒りと怖れはカリギュラを殺害することへと向かっていき、
カリギュラに父を殺された若き詩人シピオンも、彼を殺したいほど憎んでいる。
カリギュラ2
だが、カリギュラの思想の危険さをいち早く感じていたケレアだけは、
今は時期尚早だと“その時”が来るのを待つように貴族たちを諌めるのだった。
カリギュラ3
カリギュラは自らの命の危険を知ってもなお、止まることなく、さらに暴走を続ける。
彼は革命をもたらす王か、それともただの殺人者か。
カリギュラが探し求めた「不可能なもの」とは・・・?


カリギュラ役の菅田将暉さんの狂気を帯びた迫真の演技に魅せられ
言葉では言い表せないほどの感動を受けました
暴君ではあるけれどカリギュラの語る言葉はまるで詩を暗唱しているかのように美しい




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2020年 春ドラマ(NHK総合)ミュージカル「The King and I 王様と私」