2020年04月07日
ミュージカル「The King and I 王様と私」
ミュージカル「The King and I 王様と私」
2015年にニューヨーク・ブロードウェイで19年ぶりのリバイバル上演を果たし、
第69回トニー賞で4部門受賞に輝いた傑作ミュージカル。
『1951年ブロードウェイで初演され56年に映画化、
その後も再演を重ねているが、その中でも2015年版が特に輝きを放つのは、
“異なる文化的背景を持つ者同士の相互理解“という現代的なテーマを打ち出した点。
水と油のように相容れない価値観を持つアンナと王が、
考えをぶつけ合いお互いへの理解を深め、感謝と尊敬の心で結ばれていく姿は、
多様性の時代に何が必要なのかを表し、今こそ観るべきミュージカルとして
人々の心を捉えている。』
作曲:リチャード・ロジャース
脚本・作詞:オスカー・ハマースタイン2世
演出:バートレット・シャー
収録日/収録場所
2018年8月/ロンドン・パラディウム・シアター
(CAST)
王様:渡辺謙
アンナ:ケリー・オハラ
クララホム首相:大沢たかお
舞台は1860年代のシャム(現在のタイ)。
夫を亡くし、幼い息子を連れたイギリス人女性アンナは、
王家の子女たちの家庭教師として王宮に迎え入れられる。
国の近代化を目指し、教育に熱心に取り組んでいた王。
アンナはすぐに王子や王女、王妃たちと打ち解けるが、
理知的でありながら傲慢な態度をとる王とは事有るごとに衝突する。
しかし新時代の国を想う王の真摯な人柄を知るにつれ、
アンナは次第に理解を示していく。
そんな中、イギリスから視察に訪れた特使との西洋式の晩餐会で、
王はアンナの助けによって特使を歓待することに成功する。
そのことをきっかけに、2人は絆を深めていくのだが…。
大沢たかおさんもシャム王の忠実な家臣であるクララホム首相役で出演
お二人とも迫力のある演技で素晴らしかった!
ユル・ブリンナー主演映画『王様と私』があまりにも有名ですね
さすがに上映当時私はまだ生まれてません^^;
なので子供の頃TVでの放送で観ましたが
王様役のユル・ブリンナーの印象しか残っていず・・・
内容をスッカリ忘れていた^^;
ミュージカル版の王様役は渡辺謙さんでしたが、とても素晴らしかったです
嵌まり役でした!
大沢たかおさんが出演していたのは知らなかったので
首相役を演じている俳優さん大沢たかおさんにめちゃ似ている!
そう思いながら観ていたら・・・エンディングロールで名前を見て
『大沢たかおだぁー!』と自分にダメ出し^^;
ミュージカル「The King and I 王様と私」
舞台演出、音楽、キャスト、すべてが素晴らしく
とても面白かったです(^_^)v
映画『王様と私』をもう一度観たくなりました
bookwwwbook at 03:44│Comments(0)│舞台