2020年05月18日
モーリス・ベジャールの「M」
『バレエ・フォー・ライフ』を観た後、久々に「M」を観ようとDVDを再生したら
なんと途中で止まってしまい・・・何度試してもその先を再生できず・・・(T_T)
東京バレエ団による世界初演「M」のDVDは発売されてない?探せなかった(>_<)
でもどうしても観たいのでYou Tubeで検索しました!
なんと「M」本編&ドキュメンタリーをUPして下さった方が♡
心から“感謝感激雨あられ”です!ありがとうございますm(_ _)m
「M」Part Ⅰ&「M」Part Ⅱ、(私が)いつでも観ることが出来るように
ブログにお借りしました。
『幕開きは波の音、潮騒で始まる。
Mとは生の象徴である la Mer(海)、さらに la Mythologie(神話)、
la M?tamorphose(変容)、la Mort(死)をも意味する。
そしてこの生から死への間に横たわっているのが、三島由紀夫の人生である。
海への憧れは、三島の終生を貫く志向であり、主題であった。
ベジャールの『M』は、古典と現代、東洋と西洋を結ぶ架け橋として
希有な才能を発揮した三島由紀夫の魂をいきいきと蘇らせたとともに、
ベジャールの宇宙観をも鮮烈に語っているのである。』
(「東京バレエ団」解説より抜粋)
「M」は1993年7月に東京バレエ団により初演されました
その超貴重公演映像をNHKで放送され、私もその放送を録画し
「M」に魅せられ、当時は感動のあまり何度も何度も繰り返し観ていました
ダンス・音楽・演出の全てに心打たれたのですが
中でも小林十一さんのダンスに魅せられ一目惚れ♡
首藤康之さんも凄かった♡
美しいダンサーと「M」の世界観に魅せら抜け出せなくなり
それ以来モーリス・ベジャール作品のファンに!
さすがに公演を観に行くことは出来ないので当時写真集を購入しました^^;
購入した写真集にはジョルジュ・ドンのリハーサルも掲載されていてお宝です♡
bookwwwbook at 10:12│Comments(0)│舞台